新潟市江南区

タウン情報

江南区は新潟市のほぼ中央に位置し、信濃川・阿賀野川・小阿賀野川・日本海東北自動車道に囲まれた平坦な地形をしています。
区内には川の豊かな自然環境が残るため、多くの植物や鳥などが生息し、河川には白鳥が羽根を休めているところを見ることができます。
また秋から冬にかけて鮭漁も盛んに行なわれ、風物詩となっています。
水稲を基幹として、そ菜・果樹・花卉などの都市近郊型農業も盛んに行なわれています。
区内には北陸道・磐越道・日東道の高速道路や、国道49号・403号・主要地方道などの広域幹線道路、JR信越本線などが走り区民の交通を支えています。 また、その交通の利便性を活かしたまちづくりが展開されており、工業団地や大型商業施設も多く存在します。

歴史

区内から縄文時代の城山遺跡や砂崩遺跡、弥生時代の養海山遺跡、古墳時代の下西遺跡、平安時代の中の山遺跡、鎌倉時代の荒木前遺跡や三王山遺跡といった貴重な遺跡が発見されています。
亀田地区は、昭和時代には大規模な土地改良事業が進められたことで、農業生産が行なわれました。
現在は、亀田郷の中心として交通の利便性を活かし、商業・工業・近郊農村・住宅地区として発展を遂げています。
とくに米や酒、花卉などは県内随一の生産を誇っています。
横越地区は中世、阿賀野川・小阿賀野川の水上交通における拠点のひとつとして重要な役割を担っていました。
戦後になると農地解放が行なわれ、自作農家が増えていきました。
現在は、高速交通体系の整備が進められるとともに、工業団地造成や宅地開発が進んでいます。
曽野木地区は、元禄13年から天保5年に、低湿地帯を中心に高地の開発が進みました。
昭和23年に亀田郷耕地整理組合が設立されたことをきっかけに、県内有数の米産地になりました。
歴史的な遺跡、農業地域、工業地域が混在し、大型商業施設も多い江南区。
都市と農村が共存する、生活しやすいエリアです。

人気のスポット

商業施設 イオンモール新潟南
商業施設 アピタ新潟亀田店
商業施設 PLANT-5 横越店
公共施設 江南区役所
公共施設 亀田総合体育館
公共施設 横越総合体育館
公共施設 北方文化博物館
レジャー施設 よこごし公園
レジャー施設 亀田公園

教育施設

私立認定こども園 私立認定こども園一覧
市立保育園 私立保育園一覧
市立保育園 市立保育園一覧
小学校 小学校一覧
中学校 中学校一覧
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※このデータは2021年4月現在のものです。