記事紹介2022年10月28日

フラット35金利、3ヵ月ぶりに上昇

(独)住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の11月の適用金利を発表した。

借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.540%(前月比0.060%上昇)~2.990%(同0.020%上昇)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.540%(同0.060%上昇)と、3ヵ月ぶりに上昇した。

借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.380%(同0.060%上昇)~2.830%(同0.020%上昇)。最頻金利は年1.380%(同0.060%上昇)と3ヵ月ぶりの上昇となった。

また、フラット50(買取型)の金利は、融資率9割以下の場合が年2.360%~2.830%、9割超の場合が年2.620%~3.090%。

(不動産流通研究所より引用)