記事紹介2020年01月24日

次世代住宅ポイント、19年末時点の申請数が約12.3万件超に

国土交通省はこのほど、「次世代住宅ポイント制度」の申請受付と発行の実施状況(19年12月末時点)を公表した。

それによると、19年6月の同制度の申請受付開始以来の累計は、新築(予約申請含む)が6万1255件、リフォームが6万1953件、合計12万3208件。受付開始当初は新築の申請が大半だったものの、その後リフォームでの申請が急増し、19年末時点の累計ではほぼ同程度の実績となった。

また同年12月中の申請受付は、新築(同)が1万9175件、リフォームが3万2669件、合計5万1844件。いずれについても、申請数の拡大が続いている。

同様に、12月中のポイント発行状況は、新築(同)が1万2817戸・44億556万4000ポイント、リフォームが1万9046戸・9億1847万6000ポイントで合計3万1863戸・53億2404万ポイント。累計発行状況は、新築(同)が4万4172戸・153億356万4000ポイント、リフォームが2万7659戸・13億3321万5000ポイントで合計7万1831戸・166億3677万9000ポイントとなっている。

ポイント発行申請の期限は3月末まで。なお、同制度の予算は新築1032億円、リフォーム268億円で合計1300億円。

(住宅新報Webより引用)