記事紹介2020年01月28日
(独)住宅金融支援機構は28日、2019年10~12月の「フラット35」の申請戸数、実績戸数、実績金額を発表した。
同期間の「フラット35買取型」の申請戸数は2万6,418戸(前年同期比3.2%増)。実績戸数は1万8,929戸(同1.1%減)、実績金額は5,697億3,614万円(同1.1%増)となった。
借り入れを除いた申請戸数は2万5,122戸(同3.9%増)、実績戸数は1万7,797戸(同増減なし)、実績金額は5,429億2,162万円(同2.0%増)。
一方、「フラット35保証型」は、申請戸数5,358戸(同51.1%増)、実績戸数3,480戸(同52.5%増)、実績金額999億4,483万円(同55.9%増)と増加。申請戸数におけるフラット35全体に占める割合も、16.9%(同4.7ポイント上昇)と上昇した。2機関が保証型の取り扱いを開始し、取扱金融機関数が6機関(前年同期:4機関)となったこと等が要因。
(不動産流通研究所より引用)