記事紹介2022年12月01日

フラット35金利、2ヵ月連続で上昇

(独)住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の12月の適用金利を発表した。

借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.650%(前月比0.110%上昇)~3.000%(同0.010%上昇)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.650%(同0.110%上昇)と、2ヵ月連続で上昇した。

借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.490%(同0.110%上昇)~2.840%(同0.010%上昇)。最頻金利は年1.490%(同0.110%上昇)と2ヵ月連続の上昇となった。

また、フラット50(買取型)の金利は、融資率9割以下の場合が年2.300%~ 2.770%、9割超の場合が年2.560%~ 3.030%。

(不動産流通研究所より引用)