記事紹介2022年08月01日

フラット35金利、7ヵ月連続で上昇

(独)住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の8月の適用金利を発表した。

借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.530%(前月比0.020%上昇)~2.770%(同増減なし)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.530%(同0.020%上昇)と、7ヵ月連続で上昇した。

借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.400%(同0.020%上昇)~2.640%(同増減なし)。最頻金利は年1.400%(同0.020%上昇)と4ヵ月連続の上昇となった。

また、フラット50(買取型)の金利は、融資率9割以下の場合年2.200%~2.670%、9割超の場合年2.460%~2.930%。

(不動産流通研究所より引用)