記事紹介2022年05月02日

5月のフラット35最頻金利、4ヵ月連続で上昇

(独)住宅金融支援機構は2日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の5月の適用金利を発表した。

借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.480%(前月比0.040%上昇)~2.540%(同変動なし)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.480%(同0.040%上昇)と、4ヵ月連続で上昇した。

借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.350%(同0.040%上昇)~2.410%(同変動なし)。最頻金利は年1.350%(同0.040%上昇)となった。

また、フラット50(買取型)の金利は、融資率9割以下の場合年1.980~2.450%、9割超の場合年2.240~2.710%。

(不動産流通研究所より引用)