記事紹介2020年02月25日

約4人に1人「1,500万円貯金してから家を購入したい」

(株)エイチームライフスタイル(愛知県名古屋市)はこのたび、家の売却実態調査を行った。対象は家の売却経験や売却を検討したことがある40代以上の男女。調査は2020年1月29日~1月30日にインターネットで実施。有効回答数は551。

それによると、いくら貯金ができたら家を購入しますか?では、「1,500万円以上」が24.1%。約4人に1人は1,500万円の貯金をしてから家を購入したいと考えていることがわかった。「1,000万円以上1,500万円未満」は12.1%、「500万円以上1,000万円未満」は12.0%、「100万円以上500万円未満」は3.3%、「100万円未満」は1.3%。「わからない/特にない」は約半数の47.2%だった。

災害を意識して家を選びますか?では、約9割(89.1%)が「はい」と回答。最も意識する災害は「地震」がトップで58.3%。「大雨・洪水などによる浸水被害」(28.5%)、「土砂崩れ」(4.5%)、「地盤沈下」(3.7%)と続く。

中古物件を購入する場合の不安は、「重大な欠陥がないか」がトップで41.2%。「構造上の問題がないか」(20.0%)、「設備の故障がないか」(11.6%)、「耐震基準をクリアしているか」(7.6%)などが続いた。

(suumoジャーナルより引用)