記事紹介2021年02月01日

20年10~12月のフラット35、申請戸数は減少

(独)住宅金融支援機構は1月29日、2020年10~12月の「フラット35」の申請戸数、実績戸数、実績金額を発表した。

同期間の「フラット35買取型」の申請戸数は2万4,650戸(前年同期比6.7%減)、実績戸数は1万8,612戸(同1.7%減)、実績金額は5,740億円(同0.7%増)となった。

借り換えを除いた申請戸数は2万3,765戸(同5.4%減)、実績戸数は1万7,892戸(同0.5%増)、実績金額は5,587億円(同2.9%増)。

一方、「フラット35保証型」は、申請戸数3,816戸(同28.8%減)、実績戸数3,192戸(同8.3%減)、実績金額919億円(同8.0%減)となった。フラット35全体の申請戸数に占める割合は、13.4%(3.5ポイント減)。

(不動産流津研究所より引用)