記事紹介2020年10月20日

住宅ローンの団信どう選ぶ? MFSが団信の種類別「住宅ローン金利ランキング」を公開

オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を運営するMFSは、住宅ローンに付帯する生命保険(団体信用生命保険、以下「団信」)の保障内容の種類別住宅ローン金利ランキングを公開した。このランキングでは、新規借り入れと借り換え別に金利タイプおよび団信の種類に分けて合計40種類の住宅ローンの金利ランキングを確認できる。

住宅ローンには生命保険として団信が付帯されており、一般的な死亡保険や医療保険より割安で保険に入ることができる。そのため、住宅ローンの選択には加入する団信の選択が重要となるが、団信は種類が多い。また、住宅ローンの金利と合わせて比較する必要がある。

今回、MFSは、団信を保障内容ごとに5つに分類し、それぞれの種類で住宅ローン金利ランキングを作成。

一般:一般団信(死亡および高度障害状態に該当したら住宅ローン残高が0円に)+無料疾病団信
ワイド:通常の団信よりも加入条件が緩和されている団信
がん:がん100%保障(がんと診断されたら住宅ローン残高が0円に)を含む最もコストの安い団信
がんー:がん保障100%未満
がん+:がん100%保障+α

「新規借り入れ、借り換え」「金利タイプ(変動、10年固定、20年固定、35年固定)」「団信種類(一般、ワイド、がん−、がん、がん+)」別に合計40種類の金利ランキングを確認することができる。このランキングからは直接金融機関の公式サイトへ遷移してローンの申し込みが可能となっている。取り扱い金融機関は9行から開始し、順次増やしていく予定。

また、住宅ローンの専門家に選んでほしい人には、借り入れ可能な金融機関をオンライン上で提案する「No.1セレクト」機能を提供。年収などの情報から、審査に通る可能性が高い最も条件のいい金融機関を無料で紹介する。

(MONEYzineより引用)