記事紹介2019年07月03日

フラット35の金利2か月連続で低下

【フラット35】融資率9割以下の最低金利は1.180%

住宅金融支援機構は7月1日、住宅ローン「フラット35」などの最新借入金利となる、2019年7月の融資金利情報を公表した。

7月時点での、返済期間が21年以上35年以下の【フラット35】の金利は、融資率9割以下で年1.180%~年1.870%。再低金利が2か月連続で低下している。なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.180%である。

融資率9割超の金利は年1.620%~年2.310%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは1.620%である。

返済期間が20年以下の【フラット20】では、融資率9割以下で年1.120%~年1.810%だった。こちらも最低金利が、2か月連続で低下している。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.120%である。融資率9割超では、年1.560%~年2.250%。1.560%で取り扱っている金融機関が最も多い。


【フラット50】融資率9割以下の最低金利は1.590%

長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の借り入れが可能な【フラット50】の金利は以下の通りとなっている。

融資率9割以下が年1.590%~年2.090%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.590%。

融資率が9割超の場合は、年2.030%~年2.530%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.030%である。

(不動産投資ニュースより引用)