記事紹介2019年01月10日

1月「フラット35」最低金利2か月連続で低下

■「フラット35」1月金利1.330%

住宅金融支援機構は1月4日、住宅ローン「フラット35」などの2019年1月の融資金利を発表した。
これによると返済期間が21年以上35年以下の「フラット35」の最新金利は、融資率9割以下で年1.330%~年1.960%。最低金利が2か月連続で低下した。なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.330%となっている。
融資率9割超の金利は年1.770%~年2.400%。こちらも最低金利が、2か月連続での低下となった。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.770%。
返済期間が20年以下の「フラット20」では、融資率9割以下で年1.260%~年1.890%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.260%である。融資率9割超の場合は年1.700%~年2.330%。1.700%で取り扱っている金融機関が最も多い。


■「フラット50」融資率9割以下の最低金利は1.720%

長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」の金利は以下の通りとなっている。
融資率9割以下が年1.720%~年2.220%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.720%。
融資率が9割超の場合は年2.160%~年2.660%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.160%である。

(不動産投資ニュースより引用)